映画「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」を無料で観られる動画配信サービスまとめ！あらすじ(ネタバレ)や監督・キャストも解説

今回は2019年にイギリス/アメリカで製作された映画イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりを無料で観られる動画配信サービスや作品のあらすじ、感想についてまとめました。

「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」が観られる動画配信サービス

イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたりはAmazon Prime Videoで定額見放題作品として無料で視聴ができます。

Amazon Prime Video	U-NEXT	TUTAYA TV
定額見放題	–	–
dTV	FOD PREMIUM	Netflix
–	–	–
Hulu	Disney+	ABEMAプレミアム
–	–	–
GYAO!ストア	ビデオマーケット	music.jp
–	–	–
Paravi
–

Amazon Prime Video

Amazon Prime VideoはAmazonのプライム会員に登録することで、利用できるようになる動画配信サービスです。

プライム会員は月額500円（税込）で、年間プランであれば1年間で4,900円（税込）となるので、1,100円お得に利用することもできます。

あらゆる映画やアニメ、TV番組などが定額見放題になり、Amazonオリジナル作品も多数配信されている点も大きな特徴となります。

またプライム会員特典はAmazon Prime Videoだけにとどまらず、Prime Musicでは200万曲以上が聴き放題になり、Prime Readingでは対象のKindle本が読み放題、Amazon商品購入時の無料配送特典など、Amazonサービス内での多岐に渡る特典を受けることができます。

今なら30日間の無料トライアル期間があるため、その特典の充実度を試してみてください。

「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」はどんな映画？

「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」は2019年にアメリカ/イギリスの合作で製作された映画です。

実在したジェームズ・グレーシャーとヘンリー・コックスウェル（本作ではアメリア・レン）2名のガス気球飛行をリメイクした作品で、2名の男女が最高高度到達記録へ挑む物語。

主演は「博士と彼女のセオリー」「今日、キミに会えたら」「アメイジング・スパイダーマン2」などに出演のフェリシティ・ジョーンズ と「リリーのすべて」「レ・ミゼラブル」「ファンタスティックビーストシリーズ」に出演しているエディ・レッドメインが務め、監督は「ウーマン・イン・ブラック2 死の天使」「ワイルド・ローズ」のトム・ハーパーが務めました。

監督：トム・ハーパー

トム・ハーパーは1980年生まれ、イギリス・ロンドン出身の映画監督、テレビディレクター・プロデューサー。短編映画で映画監督デビューし、2006年に「Cubs （原題）」で英国アカデミー賞英国短編実写映画部門にノミネート。代表作には「ウーマン・イン・ブラック2 死の天使」「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」「ワイルド・ローズ」などがある。

キャスト1：フェリシティ・ジョーンズ

フェリシティ・ジョーンズ は1983年生まれ、イギリス・バーミンガム出身の女優・モデル。「博士と彼女のセオリー」でアカデミー主演女優賞にノミネート。「今日、キミに会えたら」（日本劇場未公開）ではサンダンス映画祭の特別審査員賞を受賞。代表作には「博士と彼女のセオリー」「今日、キミに会えたら」「アメイジング・スパイダーマン2」「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー」「インフェルノ」などがある。

キャスト2：エディ・レッドメイン

エディ・レッドメインは1982年生まれ、イギリス・ロンドン出身の俳優。2002年に劇の役者としてプロデビューすると、2006年に映画デビューし、同年にロバート・デニーロ監督の「グッド・シェパード」にも出演。「リリーのすべて」ではアカデミー賞主演男優賞にノミネート。代表作には「リリーのすべて」「グッド・シェパード」「レ・ミゼラブル」「博士と彼女のセオリー」「ファンタスティック・ビースト」「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」などがある。

キャスト3：ヒメーシュ・パテル

ヒメーシュ・パテルは1990年生まれ、イングランド・ケンブリッジシャー出身の俳優。映画「イエスタディ」では映画デビューにして、初主演。代表作には「イエスタディ」「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」「TENET テネット」などがある。

「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」のあらすじ（ネタバレあり）

まだ天気予報学が完成されていない時代の1862年ロンドン。気象学者のジェームス・グレーシャは、世界最高度の気圧を観測することで天気を予報することを夢見ていた。周りの学者たちは、馬鹿にしていたが、気球操縦士のアメリア・アンに出会い、世界最高度の気球飛行に乗り出す。

世界最高度に到達するため、ジェームスは危険を顧みず、どんどん高度をあげていく。アメリアは、過去の気球飛行で自分の好奇心から危険を犯したことで、夫を失くしていたため、危険を顧みないジェームスに反対する。しかし、ジェームスの気象学を研究する必死さに負け、少しだけ高度を上げることを容認した。

二人は寒さに耐えながらいよいよ世界最高到達点にたどり着く。そんな中、ジェームスは低酸素症で、気を失ってしまった。どうにか、意識を保っていたアリシアは、絶対帰還するんだっと決死の思いで、凍傷の手を抱えながらも、気球を操り、なんとか無事に帰還するのである。

帰還したジェームスは、観測のおかげで複数の大気の層の存在をあきらかにし、初の科学的な天気予報学に繋げることができた。周りの学者や家族にも認められ、その後も二人は気球飛行を繰り返し多くの功績を残したのである。

「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」の感想

「イントゥ・ザ・スカイ 気球で未来を変えたふたり」は、実話を元にしたストーリーと、エディ・レッドメイン、フェリシティ・ジョーンズの共演が光った作品でした。

エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズの共演再び

アカデミー賞でノミネートされた「博士と彼女のセオリー」でW主演を務めた、エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズの掛け合いが再び観られます。勤勉な気象学者と人々にエンターテインメントを与えるお調子者の気候操縦士の二人のキャラクターは、相反する性格の持ち主で、時には言い合いになったり、物語の半分以上が二人で気球に乗っているシーンでの掛け合いが観られます。

エディ・レッドメインとフェリシティ・ジョーンズWキャストの名演技

気球の高度が上がるにつれて低酸素に症に陥るエディ・レッドメインの演技が見どころです。フェリシティ・ジョーンズ演じるアメリア・アンから、危険に見舞われながらも絶対に無事に帰還するんだという強い意思を感じ取られ、応援したくなる気持ちになります。

ロンドンのキレイな街並みと上空のすばらしい景色

気球に乗った最初は低空にいるので、ロンドンのキレイな街並みを拝めます。気球の高度があがるに連れて、空の青さと雲の白いコントラストがとても美しく、上空の星空もすばらしいものです。自然の光景がたくさんの癒しを与えてくれます。

最後に「自分がどう生きるかでかわる」という格言

飛行が終わってからの振り返りで、アリシアは「世界はみているだけじゃ変わらない。自分がどう生きるかでかわる」という格言をいいます。ジェームスもそうだったように、周りの反対を押しきってまで、自分の信じる道を進む粘り強さと挑戦心の大事さを感じる作品でした。