映画「スキャンダル」が観られる動画配信サービスまとめ！あらすじ(ネタバレ)や感想・見どころも解説

今回は2019年にカナダ・アメリカで製作された映画「スキャンダル」を無料で観られる動画配信サービスや作品のあらすじ、感想についてまとめました。

「スキャンダル」が観られる動画配信サービス

スキャンダルはAmazon Prime VideoやTUTAYA TV、TUTAYA TVなどでレンタル視聴できます。

Amazon Prime Video

• 月額500円で映画やTV番組、Amazonオリジナル動画が見放題！年間プランなら約409円/月！
• プライム会員ならAmazon配送無料特典やPrime Musicで音楽も楽しめる
• 30日間の無料体験期間がある

まずは30日間無料トライアル

Amazon Prime VideoはAmazonのプライム会員に登録することで、利用できるようになる動画配信サービスです。

プライム会員は月額500円（税込）で、年間プランであれば1年間で4,900円（税込）となるので、1,100円お得に利用することもできます。

あらゆる映画やアニメ、TV番組などが定額見放題になり、Amazonオリジナル作品も多数配信されている点も大きな特徴となります。

またプライム会員特典はAmazon Prime Videoだけにとどまらず、Prime Musicでは200万曲以上が聴き放題になり、Prime Readingでは対象のKindle本が読み放題、Amazon商品購入時の無料配送特典など、Amazonサービス内での多岐に渡る特典を受けることができます。

今なら30日間の無料トライアル期間があるため、その特典の充実度を試してみてください。

TUTAYA TV

• 動画見放題とDVD/CD新作8枚、旧作借り放題プランが人気
• レンタルDVD/CDは自宅にお届け、ポストで返却
• 初めてなら30日間の無料トライアル付き

まずは30日間無料トライアル

TSUTAYA TV/TSUTAYA DISCASは、動画の定額見放題にDVD/CDのレンタルをセットにしたプランが選べます。

レンタル作品は新旧作問わず毎月8枚までレンタル可能で、9枚目以降は旧作であれば借り放題になります。申し込みはネットで24時間受付しており、DVD/CDは郵送で届き、返却はポスト投函でOKなので、わざわざ店舗へ行く手間も省けます。

さらには毎月動画レンタルポイントも1,100pt分付与されるため、新作動画2本相当が毎月無料で楽しめます。

今なら30日間の無料トライアル期間があります。

TUTAYA TV

• 映画・ドラマ・アニメ・韓流・音楽など約12万作品が月額550円（税込）
• dポイントで最新作のレンタルもできる
• 初めてなら31日間の無料トライアル付き

まずは31日間無料トライアル

dTVは月額550円(税込)となっており、他の動画配信サービスと比べてコスパの高さが魅力です。

見放題作品数も120,000作品以上と申し分なく、d払いやdポイントカードなどで貯めたdポイントを使ってレンタル作品もみることもできます。

また、dTVチャンネルやDAZNなどとのお得なセットプランもあり、お得にさまざまなエンタメを楽しめます。

今なら31日間の無料トライアル期間もあります。

DVDやBlu-rayも絶賛発売中

各オンラインショッピングモールでDVDやBlu-rayも販売されています。

「スキャンダル」はどんな映画？

2016年にアメリカのテレビ業界で起きていた女性キャスターへのセクハラ騒動を実写化した映画です。

アメリカのニュース専門放送局であるFOXニュースの看板キャスターであるグレッチェン・カールソンが、FOXニュースの創立者であり、元CEOでもあるロジャー・エイルズを提訴し、辞任へと至った経緯が映像化されています。

日本出身のメイクアップアーティストのカズ・ヒロが特殊メイク担当に参加し、アカデミー賞でメーキャップ&ヘアスタイリング賞を受賞しています。

「スキャンダル」のあらすじ

当時、視聴率No1を誇ったFOXニュースのCEOだったロジャー・エイルズは、テレビ界の帝王として君臨していた。その権力を振りかざし、女性社員へのセクハラが横行していた。

看板ニュースキャスターであったグレッチェン・カールソンは、ロジャーの誘いを断ったことで人気番組から降板させられるなどの過去を持ち、現役で看板キャスターを務めるメーガン・ケリーも複雑な過去を持つ。そして、ロジャーのセクハラの手は、トップキャスターを目指す新人キャスターのケイラにも伸びていき、ケイラは自身の夢とロジャーの要求に揺れ動く日々を送る。

グレッチェン・カールソンは、そんな新人キャスターの葛藤や自分自身の経験からとうとうロジャーを提訴することに踏み切る。

グレッチェン・カールソンの行動を前に現トップキャスターのメーガン・ケリーと渦中にあるケイラはどうするのか？そして、権力を前に女性たちが迎えた結末とは…。

「スキャンダル」の感想や見どころ

スキャンダルは実話を元にした作品で、リアリティある女性の心情変化や現実の人を忠実に再現するメイクが大きな見所になっています。

権力に屈しない女性の強さ

大きな権力を前に、要求を受け入れれば業界でのしあがるの道が開け、拒めば失脚の道が待っているといった条件下で、女性の心情や葛藤を3つの視点から上手に描かれている映画です。

最終的には1人の女性の勇気ある行動に呼応するように、次々と立ち上がる女性の強さが垣間見れ、勇気をもらえる映画に仕上がっています。

カズ・ヒロも参加した特殊メイクが本人そっくり！

実話を元にしたスキャンダルの魅力は、豪華キャストを実在した人物そっくりに変身させたメイクにもあります。

メーガン・ケリーやグレッチェン・カールソン、ロジャー・エイルズは実在した人物であり、それぞれシャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、ジョン・リスゴーが本人そっくりにメイクアップされています。

カズ・ヒロは本作で「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」に続く2度目のアカデミー賞メーキャップ&ヘアスタイリング賞の受賞となりました。

「スキャンダル」のキャスト

スキャンダルは女性を中心に描かれる映画で、演技は女優が揃いました。

監督：ジェイ・ローチ

ジェイ・ローチは1957年生まれ、アメリカ出身の映画監督。「ミート・ザ・ペアレンツ２」でコメディ映画では世界で最高の興行収入額を記録した代表作は「ミート・ザ・ペアレンツ」「50回目のファースト・キス)「奇人たちの晩餐会 USA」「スキャンダル」がある。

キャスト1：シャーリーズ・セロン

シャーリーズ・セロンは1975年生まれで南アフリカ共和国出身の女優です。モデルとして活動した後、俳優を目指すが初めは仕事もなく貧困生活を送っていました。スカウトにより活動を広げ、1996年に本格的に映画デビュー。

演技は女優として映画やドラマで活躍し、2003年にはアカデミー賞主演女優賞を受賞しています。代表作には「モンスター」「スタンド・アップ」「スノーホワイトシリーズ」「プロメテウス」「スキャンダル」などがあります。

キャスト2：ニコール・キッドマン

ニコール・キッドマンは1967年生まれ、オーストラリア出身の女優、映画プロデューサーです。1983年にオーストラリア映画の「BMXアドベンチャー」で映画デビューを果たし、オーストラリアで実績を積んでいくと、1990年に「デイズ・オブ・サンダー」でハリウッドデビューを果たします。

2001年の「ムーラン・ルージュ」でアカデミー賞主演女優賞に初めてノミネートされ、2003年の「めぐりあう時間たち」でオーストラリア人として初めてアカデミー賞主演女優賞を受賞しました。

2010年の「ラビット・ホール」からは製も行うようになり、プロデューサーとしての力も評価されています。代表作には「ムーラン・ルージュ」「アザーズ」「めぐりあう時間たち」「ラビット・ホール」「LION/ライオン 〜25年目のただいま〜」「スキャンダル」などがある。

キャスト3：マーゴット・ロビー

マーゴット・ロビーは1990年生まれで、オーストラリア出身の女優です。2008年にオーストラリアで女優デビューすると、2011年にアメリカ進出を果たし、2013年の「ウルフ・オブ・ウォールストリート」でブレイクします。

2017年の「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」ではアカデミー賞主演女優賞にノミネートされ、2019年の「スキャンダル」でもアカデミー賞助演女優賞にノミネートされています。代表作には「ウルフ・オブ・ウォールストリート」「マネー・ショート 華麗なる大逆転」「アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル」「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」「スキャンダル」などがあります。